SBI Insurance Group

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テクノロジーの活用

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保険のイノベーションを追求

SBIインシュアランスグループでは、最新テクノロジーを活用した利便性の高いサービスを提供しています。今後、さらに革新的な保険商品・サービスの開発に向けて取り組んでまいります。

トピックス

DX認定

当社は、2021年より経済産業省が定めるDX認定制度に基づく「DX認定」を取得しています。

DX認定

テクノロジー活用事例

SBI損保:「ダイレクト損保」から「AIドリブンカンパニー」へのビジネスモデル変革

SBI損保は、社内のあらゆるデータの利活用とAIの全社的導入を進め、事業上の様々な課題をデータドリブン・AIドリブンに課題解決する「AIドリブンカンパニー」となることを目指しています。

SBIグループの投資先企業と共同でAIを活用したプロジェクト推進における中核組織を立ち上げ、AIによる保険金の不正請求検知やコールセンターの呼量予測など、各種AIプロジェクトの事業化に取り組んでいます。

AIdriven

SBI損保:自動車保険リアルタイム見積りサービス「カシャッとスピード見積り(カシャッピ®)」を大幅リニューアル

SBI損保では、2021年9月にAI搭載型OCRを用いた自動車保険のリアルタイム見積りサービス「カシャッとスピード見積り(カシャッピ®)」を大幅にリニューアルしました。

従来は読み取り可能な保険会社は国内大手4社だけであったものを、ダイレクト型損保を含めた15社に大幅に拡大しました。さらに、紙の保険証券だけでなく、PDFの保険証券や紙の保険証券を撮影した画像のアップロードでも概算保険料の見積りを可能とする改良を行いました。また、読み取りのための撮影方法を解説するガイド機能を加えたことで、スムーズな読み取りをサポートし、短時間で概算保険料を見積ることができるようになりました。

カシャッピ

SBI生命:システム開発におけるAI搭載型システムテストツールの実装

SBI生命では、顧客サービスから社内の業務効率化など多岐にわたる分野において、重要な領域を特定し、集中的なAIの活用を推進しています。

2022年4月からはシステム開発の効率化に向けて、アミフィアブル株式会社が開発した国内初のAI搭載型基幹システム向けテスト⼯数削減アプリ「MLET.II」(以下、本アプリ)の本格的な実装を開始しました。本アプリは、従来、手作業で行っていたテストシナリオ、テストスクリプト、テストデータの作成から、テスト実行ツールへの連係までを一貫して自動化します。今後、他の保険商品のシステム開発においても本アプリの導入を検討し、業務効率化を通じた更なる顧客サービスの向上を目指します。

SBI日本少短:不動産プラットフォームとのAPI接続による保険申込み業務の効率化と利便性向上

SBI日本少短では、2022年5月に施行された「宅地建物取引業法」の改正により賃貸借契約の完全電子化が可能となったことに伴い、賃貸申込手続きで利用される不動産プラットフォームと保険契約管理システムとの接続先拡大に取り組んでいます。

不動産プラットフォームとの接続先が拡大することで、入居申込みと保険申込みをオンライン上で完結することが出来るようになり、代理店さまの保険募集業務が効率化されるとともに、お客さまの利便性向上に繋がります。